neutral(ニュートラル)の、水面のカフ/ear cuff。
▮ 水面のカフ
「ゆらぎ 波紋 水面のかたち
光が立役者となり 水面は幾重にも一度きりの表情をみせる」
水面に広がる繊細な波紋の動きを捉え、それをデザインへと昇華させたイヤーカフ。
見る角度や光の当たり方によって様々な表情を纏います。
前後左右どの向きでも着用可能なため、
その日の気分やスタイリングに合わせて自由にアレンジが楽しめます。
耳元にさりげなく、印象的な輝きを添え、まるで水面のきらめきを纏うかのような佇まい。
ロストワックス鋳造という技法で、原型から手作りされています。
有機的なフォルム、特に曲線美に魅力を感じ、自然界や建造物、彫刻など、
美しいと感じるものからインスピレーションを得て、形作りを始めます。
スケッチから紙粘土で立体を作り、形を変化させながら造形を繰り返します。
目指すのは、「調和する有機的な抽象の形」。
意識的に角を落としたり穴を開けたりする部分と、
無意識にカーブを撫でながら形にたどり着く部分を繰り返しながら、
納得のいく形を追求しています。
最後は紙一枚分を削るかどうかのレベルまで、集中して理想の形を求めています。
