オブジェを身にまとうような、唯一無二のジュエリーを提案するneutral(ニュートラル)。
手作業で生み出される有機的なフォルムは、人の身体の曲線にそっと寄り添い、日常を美しく彩ります。
「意味を終え 剥がれ舞うとき 哀愁 誇らしさ 希望
また先へと自由を得ても 心が集う場所で温まる」
この「集いの寄り添うかたち ピアス」は、3つのパーツで構成されるユニークなアイテム。
複雑でいて美しい造形が、耳元に詩的な物語を紡ぎます。
3つのうち1つのパーツが取り外し可能で、
左右どちらの耳にも自由に組み合わせられるフレキシブルな仕様。
その日の気分やコーディネートに合わせて、さまざまな表情を楽しめます。
見る角度によって光を柔らかく反射する、流れるような曲面は、
職人の丁寧な手仕事によって生み出されたもの。
耳元で静かに輝きを放ち、つける人の個性を引き立ててくれる特別な存在に。
ロストワックス鋳造という技法で、原型から手作りされています。
有機的なフォルム、特に曲線美に魅力を感じ、自然界や建造物、彫刻など、
美しいと感じるものからインスピレーションを得て、形作りを始めます。
スケッチから紙粘土で立体を作り、形を変化させながら造形を繰り返します。
目指すのは、「調和する有機的な抽象の形」。
意識的に角を落としたり穴を開けたりする部分と、
無意識にカーブを撫でながら形にたどり着く部分を繰り返しながら、
納得のいく形を追求しています。
最後は紙一枚分を削るかどうかのレベルまで、集中して理想の形を求めています。
