SUSURI（ススリ）の、“ショアーセーター”

春夏に心地よく着てもらいたいという思いから生まれたホールガーメントの半袖ニット。

秋冬の定番"ポエータハイネックセーター"を春夏向けにアレンジし、
光沢を抑えた滑らかなシルクは独特のシャリ感があります。

丸み、シャープのみを混在したミニマルなシルエットと、
シルク（絹）の「柔らかさ」 「しなやかさ」 「繊細さ」の感触を、
シンプルに感じてもらえるようなカタチになっています。

ホールガーメント（つなぎ目の無い無縫製ニット）で編み立て身体に寄り添う柔らかな着心地。
適度な伸縮がとても心地よく、着心地を知ると手放せなくなるシルクニット。

お家でも洗えるウォッシャブルシルクでお手入れも簡単です。




〔 Off White 〕






〔 Black 〕














〔 162cm / Off White / size 1 〕


〔 162cm / Black / size 1 〕

SUSURI - 2024 spring & summer

「IN MOURNING IN THE MORNING」

異なる要素を取り込んで一つの服、一つのスタイルをつくる。
とある偉大なオペラ歌手の遺言に従って散骨のため友人が島へ向かう船上での様子を描いた映画
”そして船は行く”
参列者、乗務員、唐突に現れる予想外の客。
それぞれに全く別々の人々が同じ限られた空間にいることで起こる混じり合い。
散らばった異なる因子を集めて一つの雰囲気に包み込む映画から受けた印象から始まった今季。
品があるのに風変わり、ふざけているのに物悲しい。というような
違った印象を対比させることに主眼をおき
長短のバランス、膨らみと窄まりの組み合わせ。色の明暗と濃淡、新しい手法と過去の仕様。
静かな流れと活動的な動き、ミニマルと装飾的。フォーマルとカジュアル。などのイメージを抽出して
溶かしたり組み合わせたり並べたりしながら調合してつくったアイテムたち。
新しいかたちとこれまでのアーカイブスを並べることの物語の継続性も意識したシーズン。