semoh（セモー）SHTの、Heartwork Tee ”佃弘樹”。
semohと現代アーティスト佃弘樹氏によるレーベル「SHT」のプリントTシャツ。
不定期に発表されるコラボレーションライン。
ブランドが大切にする"作品を着る"という観点を体現した一枚。
絵画の物質的側面に着目し、
様々な素材や形状から成立させる絵画の現代的な存在を追求する氏の作品から、
semohデザイナーの上山氏の視線による意図の共通点から選び生まれたアイテムです。
ボディには、1990年代にストリートシーンを席巻した、
アメリカ発老舗ブランド「ONITA」のボディをsemohが別注。
25awの今季は、着丈の寸法を修正した特別なシルエット。
サイドに縫い目のないホールガーメント仕立てのコットン100%ボディ採用することで、
肌へのストレスを軽減した快適な着心地。
風合い豊かで柔らかな質感と、裾にあしらわれた昔ながらのシングルステッチも、
さりげないこだわりを感じさせます。
アームホール幅と身幅にゆとりを持たせたリラックスシルエットは、一枚で着るのはもちろん、
羽織りのインナーとしても、その存在感を静かに主張します。
日常にアートを纏うことで特別な感覚が宿る一着。
〔 White / size 2 〕 mens torso
▮ 佃 弘樹
>>HIROKI TSUKUDA
1978年香川県生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。
東京を拠点にグラフィックデザインの仕事をしていたが、
2005年にコンテンポラリーアートギャラリーNANZUKAに所属したこ とをきっかけに、
アーティストとして活動を開始。
2017年に発表した大作がニューヨーク近代美術館(MoMA) に収蔵されるなど、国際的な評価も高い。
2019年に群馬県立 近代美術館で個展「Monolog in the Doom」、
2022年3月には ロックダウン直前のニューヨークにて個展「They Live」 (Petzel)を、
2023年7月には個展「The Darkest Hour」を NANZUKAにて開催。
